ダイヤモンドのメレ(melee)とは?
ジュエリーショップで聞く「メレ」「メレダイヤ」を知っているとショップ店員さんと会話しやすくなります。
小粒のダイヤモンドをメレと呼ぶ
フランス語で「小粒石」という意味
このメレですが、そのサイズは国や文化によって様々です。
メレの判断基準・分類
一般的には0.2ct(カラット)未満の小さなダイヤモンドはメレに分類しています。
日本では主に0.18ct未満の小さなダイヤモンドをメレに分類する傾向にあります。
一方欧米では0.25ct未満をメレと分類しています。
どちらにせよ、脇石やちょっとしたポイントで使うダイヤモンドはメレとして捉えるのがよいでしょう。
もしくは、鑑定書・鑑別書を取得するまでもない小さなダイヤモンドと認識するのも良いかもしれません。
メレを主役に使ったデザイン
メレ=小さなダイヤモンド
ですが、それを集めることで存在感が増します。
エタニティリング・エターナルリング
グルっと一周指輪全体にメレや宝石を留めたデザインのリングです。
パヴェリング
太めの腕にメレを敷き詰めながら留めたデザインです。
メレを使っていますが、集まると凄い存在感になります。