エターナルリング・エタニティリングとは？

Eternal Ring・Eternity Ringって聞いたことあるけど実際にどんなデザイン？

指をぐるっと一周小さな宝石を敷き詰めたデザイン

このようなデザインの指輪の「エタニティリング・エターナルリング」と呼びます。

エターナル (eternal) は、
英語で「永遠の」や「不滅の」を意味する形容詞である。

指輪の腕全てに宝石(メレダイヤモンド、色石等)を留めて、その終わり無いダイヤモンドの並びを永遠と見立てた呼び名です。

サイズ直しは基本できません。

指輪のサイズ直しは伸ばしと縮めがあります。
変更するサイズによりますが大抵は指輪を一旦切ってロー付けするため、エタニティリングは腕一周ぐるっとダイヤモンドが留まっているため切ることが難しくなります。

もしエタニティリングを買おうとしているのであれば、サイズ選びは慎重にしましょう。

名前の通り半分だけメレを留めてあるリングです。

実際にエタニティリングをつけていても、裏半分は手の平側に隠れてしまいます。
だったらいっその事、半分だけで充分でしょ。ということですね。

しかも半分は石が留まっていないので、サイズ直しも比較的しやすくなります。
しかし、ハーフエタニティリングだからといって必ずサイズ直しができるわけではありません。

腕を切って縮めたり地金を入れて伸ばしたりするので、リング全体に力が加わります。

縮めの場合は石が取れやすくなります。
伸ばしの場合は石が割れやすくなります。

無理せず永く使える指輪というのは自分のサイズに合ったものを選ぶのも大事なポイントです。
指のサイズが変わるのは仕方ありませんが(笑)